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7章:〜暴力〜 (1/2)

7章:〜暴力〜

疲れた様子の父に笑顔で「おかえりなさい」と言ったがスルーされた。

まぁ、いつもの事だ。
馴れたものだ。

部屋に入り、また宿題をしてるフリをした。

その時だった……


父》オイ!!愛里!!!

父の嫌な雰囲気の呼び出しだった。
慌てて父の所へ向かった。
はっ………!!
風呂の栓が斜めになってて、お湯が全然溜まって居なかった。

愛里》ごめんなさい。すぐにやり直します。すいません。土下座して謝った。

謝っても無駄なの分かってたけどね。

ほら、やっぱり殴られた。
疲れてるなら体力使わないで座ってればいいのにさ。
土下座して床におでこを着けてた私に思い切り足裏で踏みつけて、膝でアゴを蹴り上げる。
髪を引っ張り何度も壁に打ち付ける。

もう病院に行きたくないのに…何でここまでするの?
私はとっさに身の危険を感じて部屋に逃げ込み鍵を掛けた。

父が凄い勢いでドアを叩き、蹴り、今にも壊れそうなほどだった。

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私を変えたモノ… ©著者:愛里

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