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6章:〜中学卒業〜高校へ〜 (1/2)

6章:〜中学卒業〜高校へ〜

父の暴力は止まらないまま、なんとか頑張って中学卒業して、高校も合格した。
家から一時間はかかる私立だったから、バス通だった。

私は少しでも父とは遠くの距離に居たくて、高校をそこに決めた。

でも間違いだった……
大間違いだよ。

私の門限は夕方の6時半。バス停留所に着くのは6時10分。
たまに信号や交通の問題で6時半になったりして、走って帰っても6分の遅刻。
1分でも遅れるだけで殴られるのに6分ならどうなるんだろうと思いながら帰る。

勢いよく玄関から謝って言い訳を言いながら父の部屋に近付く…

父と母は居なかった。
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私を変えたモノ… ©著者:愛里

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