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5章:〜学校〜 (1/1)

5章:〜学校〜

次の日に学校へ行った。

父の命令だから。

皆、私を傷物を触るように話かけてきた。

私は何も答えなかった。

担任にも職員室に呼ばれ、理由を聞かれた。

病院の時にも答えたように、友達と喧嘩したと言った。
担任が問い詰める。

担》どっちから先に手を出したの?

愛里》私だよ。

担》親はなんて?

愛里》別に。
私から手を上げたから、お前が悪いって。

担》向こうの怪我は?

愛里》さぁ。知らない。

担》警察には?

愛里》示談したから。

担》そんな怪我して学校きたら他の子にも……

愛里》はぃはぃ、分かった。身体痛いから教室戻る。

話の途中で職員室を出た。
私が何度もアザや怪我をして学校に来るから、虐待に気付かれたらそれこそ私は父に殺されかねない…

こんな日々いつまで続くのかな…

何であんな急に父は変わったんだろう…
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私を変えたモノ… ©著者:愛里

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