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6章:消えた父 (1/1)

6章:消えた父



私が…?



父を殴った??





あり得ない事だと思った。

私が父を殴っていたなら

私の記憶は父を殴った瞬間から途切れているという事。



父は、ゆっくり散らかった部屋を歩いて玄関のドアを開け消えた。


私は散らかった部屋を

一人で片付けながら

言葉を必死に考えた。



「お母さん大丈夫??」

と言うと、母は

「うん。」

と、答えた。



その日から父は、

帰ってくることが無くなった。

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闇と光 ©著者:MAI.RITSUMI

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