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4章:でも、やっぱりね。 (1/1)

4章:でも、やっぱりね。



家に帰れば

見飽きた見尽くした父の姿。

私の感情を自分でコントロールが

出来なくなってきた。



急に、怒りが来たり…

泣きたくなってきたり

良く分からなかった。



小学5年生になった私は

気が付くと

少しは大人になっていたのかもしれない。

分からないけどね…。

こんなにも無力な私に
嫌気刺しただけかもしれない。



ある日、


何か込み上げる怒りを押さえながら

家に帰った…

いつもの暴れ狂う父を見て

物置部屋には行かず

ランドセルを放り投げる

私。


足早に、父の目の前に立った

そこまでは覚えてるけど

途中で記憶が薄れていた。

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闇と光 ©著者:MAI.RITSUMI

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