ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

1章:気がつけばデブだった (2/2)


生まれてきた時は3180g
女の子にしてはデカかったかも
少なくとも母子手帳を見る限り姉2人よりはデカかったみたい

幼稚園の時は細かった
お人形みたいでかわいいとか
顔がちっちゃいとかよく言われてた

人生のピークだった?

小学校に入ってから…

ラブレターも貰ったし可愛かったかも?

まだまだイケる


小学6年生の時…
デブではなかった
でもBカップのブラジャーがきつくて入らなかった

おっぱいデカイのが恥ずかしかった


中学校に入って…

脚が太いって男子に言われた…

でもデブとは言われなかった

あたしより太った人は結構いた

彼氏だっていた

彼氏はあたしのおっぱい大人みたいって興奮していた
それだけじゃないよ

先輩や後輩にだって告白されてたし

結構イケてた


中学3年生になって
彼氏にフラれた

ヤらせてくれそうだったから付き合っただけだって言われた…

あたしに告白してきた先輩も後輩もあたしに興味が無くなったみたい

中2の身体測定では身長158cm体重54kgだったのに
中3の身体測定では身長160cmで体重が72kg…

気がつけばデブになってた知らないうちにデブになってた

どうしてデブになったか解らない

気がつけばデブだった

みんなあたしを万由子って普通に呼んでたのに
みんなあたしを『まるこ』と呼ぶようになっていた

この頃からあたしはイケてない

2 /174

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

デブ風俗嬢羅夢がゆく ©著者:堺 遥

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.