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7章:再び、甘美な日々が始まる… (25/25)

それから、僕はひとりで通勤電車に乗っている

時折、あの甘美な日々を思い出しながら…

だが僕は、快楽に溺れた中毒患者になっていた

あの快楽は忘れようにも忘れることが出来ない

目の前を歩く、女子高生のミニスカートから見える太ももが眩しく映る

「あんなことしちゃダメよ」
ヒトミの台詞が浮かんでくる

今更ながら疑問に思う
あの日々の出来事を…

僕は果たして、痴漢していたのだろうか?
それとも、彼女に痴漢させられていたのではないのか?

その答えは彼女だけが知っている

なぜなら
「彼女はすべてを知っていた」
のだから…




──────────────────完
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彼女はすべてを知っていた ©著者:ニコール

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