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7章:再び、甘美な日々が始まる… (2/25)

キスを交わした次の日、土曜日の午後
僕は駅の改札で彼女を待っていた

昨夜、あのあと僕は彼女に告白をした

「好きです」と…

彼女の頬に、また涙が流れた
でも、今度は悲しい涙ではなかったようだ

彼女はニッコリと微笑んで
「私も…」
と応えた

そして、今日一緒に出掛ける事を約束して別れた

「ごめんなさい、遅くなっちゃって」
彼女が小走りで駆け寄ってきた

「いや、まだ時間前だよ、僕が早く着き過ぎてたんだ」
僕たちはお互いに笑った

目的地に着き、ちょっと遅めの昼食を取った

それから、ウィンドウショッピングで時間をやり過ごし、映画館に入った

僕と彼女が好きな映画監督の作品だった
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彼女はすべてを知っていた ©著者:ニコール

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