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52章:シンデレラの旅立ち (1/16)

52章:シンデレラの旅立ち

僕はハッキリいって
お葬式の事はあまり
覚えていない
死んだ事実を理解
出来ないまま
喪主として
やらなきゃいけない
事が〜沢山あった
翔が横浜出身と
いうこともあり
向こうの方との
連絡などに追われた
危篤の一報で親友がすぐ
来てくれた事
幼なじみも二人
来てくれた事
翔が信頼していた
前に働いていた
店のママと旦那さんも
すぐかけつけてくれた事
皆さん翔とは
話すことはもう
出来なかったけど
最後の瞬間には
間に合った
その人達のお陰で
なんとか横浜の方は
無事に連絡することが
できた

残るは翔の親の事だった

それだけは生前から
僕と親友と僕の両親に
話しをしていた
僕はママさん等を
始め親、親友、僕の兄弟、翔と親〜兄弟とのいきさつを、翔から聞かされていた人達に集まってもらい相談した。(生前の本人の意見は報告もしないでとの事だった。私の親は北海道のお父さんとお母さんだけだからと)しかし僕は迷っていた。
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過去〜現在〜未来 ©著者:ルカ

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