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32章:誰かの為に生きてみたい (1/7)

32章:誰かの為に生きてみたい

あなたは
やっぱり
仕事姿が1番
カッコイイ
仕事の話しをしてる
時の
あなたが嬉しそうで
愛おしくなる

子供が公園で
何も考えず
目一杯遊んでるように
あなたも仕事を
してるとき
余計な事は考えず
目一杯楽しみながら
仕事を
してるんだろうね
だって何ヶ月も
休みないのに
愚痴もこぼさず
疲れた顔もみせず
毎日毎日
嬉しそうに
仕事に行ってた
仕事が命とかそんな
堅い事じゃなく
何をしているよりも
仕事をしている
時が1番
楽しかったんだろうね
だから20㌔も
痩せるほど
辛い仕事をしていたのに
愚痴一つこぼさなかった
あなた言ってたよね
苦しいとか辛いとか
そう思っちゃうと
俺はガキだから
その場から
逃げることしか
考えなくなるって
だから
俺は今の瞬間瞬間で
楽しい事をみつける
俺は我慢が出来ないから
そうやって
考えてるんだ
あなたは
ガキなんかじゃない
あなたは
自分をちゃんと知ってる
そのうえで
どう生きて行くかも
答えをだしてる
私はそんなあなたを
目一杯愛してます

恩は石に刻み
恨みは水に流す
あなたが教えてくれた
大切な言葉です
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過去〜現在〜未来 ©著者:ルカ

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