湾岸線経由で
ベイブリッジを通り
大黒埠頭を見下ろす
なんじゃこりゃあ
スゲェ〜ナ！
俺はこの街に住むのか
不安と希望と楽しさが
ごっちゃになった
気持ちだった
けど
後悔は
まったく
なかった
この街なら
再スタートを
きれるような気がした
結論は一つ
やるしかない
言わば自分が立つ
ステージが
変わっただけ
生きる事の意味は
何処にいても
変わらない
今の自分の環境を
楽しむしかない
僕はいつ何処にいても
どんな環境でも
そうやって生きてきた
それがたとえ
拘置所の中だとしても
きれいごとなのかも
しれないが
人は自ら死ぬとき
生きる意味を
持ち合わせていない
死ぬ意味しか
持ち合わせていない
そんなんじゃ
死ぬしかなくなる
選択しが一つしかない
ことくらい
苦痛な事はない
僕はいつでも
最低二つは
選択しをもっている
勿論生きる意味
死ぬ意味も持っている
ちゃんと意味を
二つ持ってほしい
生きる事を選ぶにしても
死を選ぶにしても
（僕なんかが人生論をかたってすいません）
話しを戻します