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1章:いじめ
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1章:いじめ
これからはなす話しは、私が体験したお話しです。
私は、中学校の一年生から三年生までとある男子のY君の一言からいじめられてきました。
Y君とは、小学校五年と六年同じで結構仲良しでした。
それなのに・・・
中学校一年の時同じクラスでY君は、一言「コイツとまた同じ気持ち悪い」それを聞いた同じクラスの男子一人S君が「コイツ気持ち悪いの?」とY君に聞いて来ました。
Y君は、「うん、コイツ気持ち悪いよ」それを聞いたS君「コイツ気持ち悪いんだって」とクラスの皆に聞こえるように一言それから私の辛いいじめの中学校三年間の始まりだったのです。
次の日からクラスの男子のいじめの対象になった私Nは、何であの一言でいじめの対象になったのか不思議な気持ちでいました。
体に私がちょっと触れただけで菌が着いたと殴られ蹴られ・・・
「殴ったり蹴ったりしても私の菌着くけど?」とか言いながら面白半分でわざと蹴り返してみたりしてました。
どうせすぐ終わるだろうと思ってたのです。
でも実際は、違ってました。
いじめは、同じクラスの男子だけだったのが大きくなり全クラスの男子にまで広がり廊下通れば知らないクラスの男子に睨まれ目が合えば「キモいんだよ」と言われ蹴られました。
何処行っても私を知らない人は、いないというくらい私は、全クラスの有名人・・・。
ある日の事です二組合同で保険体育の時間男女別れてしました。
私は、自分のクラスの男子の席に座って授業を聞く事に授業が終わりトイレから教室に戻ってみると私が座った一人の男子が「この机と椅子もう使えねぇ〜N菌着いたしマジやめろや〜」と私に一言切れてました。
そして机と椅子を廊下に出し新しい机と椅子を何処から持って来て「あぁ〜よかったこれでN菌無くなった」とそれを皆がケラケラ笑ってました。
私は、凄く悔しかったそして悲しかったでも何故かその時の私は、今思うと気持ちが強かったのか今にみてろと思ってました。
もしかしたらそう思ってないと辛かったからなのかも・・・
あとは、こんなにいじめられてたのに私と仲良くしてくれた友達がいたから強かったのかな?!
私と一緒に居るお陰でその友達も男子に蹴られてたけどそれ見るたびにごめんねありがとうと思ってました。
余りにも酷いのが続くので担任T先生に話しました。
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イジメられても転落人生でも私生きてます。 ©著者:ミクロ
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