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2章:転落前の平和な日々 (1/4)

2章:転落前の平和な日々

私は、中学校を卒業し新宿区にある美容学校に入学しました。
ここは、少人数の生徒でこじんまりとした美容学校でした。
下は、私と同じ15才から上は、30代の人も年齢幅広い感じです。
私は、中学校の経験から人と話すのが怖くて自分から話し掛けれなく美容学校の1年間打ち解けれなくずっと1人で行動してました。
周りからは、多分暗い子だなと思われ話し掛けにくかったと思います。
でもいじめがないだけで話し掛けられなくて1人でも平和でした。
余り人と接しなかったので美容学校の思い出は、正直言って全然有りません。
いつもちゃんとルーズリーフとペンを沢山持ってた私は、毎回忘れた人に貸してと言われて貸してたぐらいしか・・・。
周りからは、話し掛けにくくて根暗でルーズリーフやペンをいつも沢山持ってる人と思われてたのかもしれません。
1年は、あっというまに過ぎ美容学校を卒業し江東区にある美容院に見習いで就職しました。
ここの美容院には、4年程勤めていました。
ここは、50代の女性オーナーと30代の女性オーナーの妹と30代の女性と20代前半の男性と20代なかばの男性と私の少し上くらいの男性と私で働いてました。
ここは、凄くアットホームで皆年上で凄く優しくしてもらいました。
オーナーのお母さんからは、木曜と土曜には、夜ご飯を皆に作ってくれました。
ここに来た時私は、体重38キロだったのが4年で10キロ太ってしまいました。
私の身長は、140センチ代で凄く小さいのでこの体重は、顔パンパンになっており一般で言うデブでした。
ここのオーナーのお母さんの作った料理が美味しくて沢山食べてたのと近くにあるお肉屋さんのお弁当が美味しいのでついつい食べてたからだと思います。
気付いた時は、もう遅かったのです。
周りに年配が多かったせいか見てくれも老けて行きました。
このままここに居たらヤバイと感じた私は、4年頑張ってみたけど向いてないみたいと言う理由で辞めました。
正直4年働いてずっとシャンプーばかりだったし国家試験も2度落ちてたので。
でも今思えばこの時が1番平和で頑張ってた時期かもしれません。
美容院を辞めた私は、フリーターになりました。
次に働いた所は、御徒町にある電話占いの問い合わせのバイトをする事にしました。

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イジメられても転落人生でも私生きてます。 ©著者:ミクロ

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