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2章:俺はホストだから。 (1/19)

2章:俺はホストだから。

 
出会ったのは店。

要するに客だけど



外見タイプだし、なんまワガママそうだし、でも突っつけば素直になりそうだし


どSな俺にはクリーンヒットなツンデレ娘だった。





友達としか来ない伽羅に
一度だけ同伴を頼んだ。



まーぶっちゃけ、やりたかったから。
アフターだとアッチが調子出ねーし

お客の中では一番気に入ってたし。








「お前休みの日で俺が仕事の日さ、ちゃんこ食いに行かねー?!」

「なにその露骨な同伴のお誘いっ(笑)つかちゃんこって(笑)」

「馬鹿、親方が呼んでたらしいぞ。お前さいきんブーデーだし。」

「はあ?!それ言うなら、あんたリーガーじゃん」

「なんかサッカー選手みたいでいいなそれ」

「…あたしシースーがいい」

「つーかバブル語やめね?
頭こんがらがってきた」







実際ちっとも太ってない、むしろ痩せ気味でチビな伽羅と
ヤレる

…もとい、デート出来る!!

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500日の恋愛 ©著者:榊

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