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2章:サヤカ (4/4)


あたしの家が、当たり前だと思ってた。

初めて、そうじゃない家があることを知った。


父親はハンサムで、母親はまだ娘みたいで、専業主婦で、

酔っ払ってリビングで寝たりしないし、
子供の顔を見て、ご飯食べて、おやつ作ってもらって。




サヤカは、あたしにいろんなものを見せてくれた。

そんなつもりだったんじゃないだろうけど。


そして、中学に入るときに、

サヤカは隣の学区に引っ越していった。


中学生に目をつけられてて、6年の夏休みあたりから、

かなりイヤガラセがあった。


もともと目立つコだったんだけどさー。

中学生が小学生を囲むなよ。


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生き方。明日が見えない… ©著者:りな

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