8章:内緒話 (2/3)

名前は思い出せないけど



「つーかさ、俺らもうホストじゃねぇんだし言いなりになってここにいる意味ねぇじゃん」

ごもっとも

「だな、バシっと言って帰ろう」



そして俺たちは鼻歌を歌いながら飯を作る怪物さんに言った

「つーか、俺ら用事あるし帰るから」

「えっ？なんで…」


すると怪物さんはこっちに走り寄り
床に頭を叩きつけ始めた

「あーっあたしって本当ダメな女っ久しぶりの再会なのに台無しにしちゃうなんてぇぇぇ」


ゴン
ゴン
ゴン

ビックリしたが俺たちはもちろん止めにはいる


「やめろよっ何やってんだよ」

「だってあたしのせいでしょおぉ」


ゴン
ゴン
ゴン