4章:みう〜…(ノ△Ｔ) (2/3)

俺は気を紛らわせるためにテレビをつけた

ちょうど空耳アワーがやっていて、爆笑
俺の心にも穏やかさが戻ってきたとき…


電話が鳴る


「もしもし」

「あのぉ〜申し訳ないんですが、みうちゃん具合が悪いみたいで今、早上がりしてしまったんですよぉ〜でも、いい子がいるのでどうでしょう早くお届けできますよぉ？損はさせませんよお」

「…」


−やっちまった
みうに先にメールして聞くんだった

気が動転しててそのままホテルきちまった…


今日は空出勤だったに違いない