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9章:現在 (3/3)

「どういう事?」


「この中の誰かは数ヵ月後にはいなくなるんじゃないかな?今不景気だろ?こうやってセレブ感漂わせてるけどホントは殆どが酒飲んで騒いでないとやってられない奴ばっかなんだよ」

「ここで集まることでそれぞれの会社がどうか?みたいに様子伺ってんだよな。そういう俺もこの時期は不安で寝れないけどね。見てみろよアイツなんて顔色チョー悪いじゃん。寝てないんじゃないの?」


モデルの女が企業家と会話をしてるのが聞こえた。
「一体いつになったらヤラセテくれんだよ」


「200万で考えてもいいよ」


「高けーよ」






俺は言った。
「ナンカどっかで見たことあるなぁ」


「え?」


「デジャブかな?この感じ」


「しらねーよ」


「金や女の話しが多いね」


「当たり前!会社やってる奴なんてそんな奴ばっかだよ」
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HOSPITAL ©著者:小上晴

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