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6章:覚醒剤 (7/7)

「そんな簡単なモンじゃないですよ」


「・・・」


「きっと一生止めれないんじゃないかなぁ・・・」


「あのさぁ、何でそんな冷静に物事決められるの?妹でしょ?心配じゃないの?」




「失礼します」
ウエイトレスが料理を俺達の前に運び会話が止まった。



「食べてもいいですか?」


「どうぞ」


「オネェちゃんがもうAVに出てからもう1年なんです。当時、私は地元の高校に通ってたんですけど田舎だからあっとゆう間に噂が広がっちゃってホント最悪でした。付き合ってた彼氏にも振られて周りにはなぜかヤリマン呼ばわり。家族の為にって思ってオネェちゃん勝手に始めたみたいだけどAVだなんてどうかしてますよ。結局 私まで居場所が無くなっちゃってこの年で年誤魔化して東京でキャバで働く破目になっちゃうし」


「家族の為ってどうして?」


「全然聞いてません?」


「うん」
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HOSPITAL ©著者:小上晴

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