ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

4章:付き合い (3/16)

「こんな女が自分の彼女だったらサイコーだって意味だけど」



そう返信すると暫くしてリナから電話がかかってきた。


「もしもーし」


「こんばんわ。撮影中電話大丈夫なの?」

「大丈夫、丁度終わった所だから」


「ああ、そう」


「あのさっ私と付き合ってもいいと思ってるの?」


「そりゃ思うよ」


「じゃあ付き合ってみる?」


「いいの?そんな簡単で?」


「初めて会った時から私はずっと付き合ってみたいって思ってたよ」


「ホント?でも俺もずっと想ってた」


「・・・。今日空いてる?」


「夜11時以降なら大丈夫だけど・・・」


「じゃあ新宿まで来てくれない?仕事終わったら」


「いいよ。でもどうして急に?」


「お互いの将来について話したいから」


「えっ?」


「待ってるね」


「うん・・・」



夜になり、リナからメールが届いた。新宿の俺が殆ど行った事の無い場所の説明がされていた。
0時に俺はその場所に到着し雑居ビルの中に車を停め「着いたよ」とメールを返したが1時間しても出て来ない。


「またかぁ」
そう思っていると向かいのビルから女の子3人組が出てきた。
40 /159

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

HOSPITAL ©著者:小上晴

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.