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2章:風俗 (2/28)

2004年5月

従兄弟の健一が文京区にある俺のアパートに遊びに来ていた。健一は東京のIT企業に就職して2年になるが仕事に没頭し過ぎて恋人もいなければこの2年殆ど仕事以外のプライベートの時間を洗濯とゲームとインターネットと寝る事だけで過ごしていた。久しぶりにあった俺は少しやつれている健一を見て心配になった。

俺のアパートに来ても「インターネット」をやりたいと言い出す始末だ。大体の事をインターネットで済ませてしまう健一が不安に思えて仕方がなかった。


「健ちゃんさっ、どこか飲みにでも行こうか?」俺は言った。


「いや、いいよ」健一はインターネットのエロサイトを見ながら俺へ言った。


「飲むんだったらさ、酒買ってきてここで飲もうよ!俺うるさい居酒屋とかは好きじゃないし」続けて健一は言った。


「じゃあここで飲もうか」

結局、出不精の健一に合わせて結局家で飲む事になった。
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HOSPITAL ©著者:小上晴

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