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1章:プロローグ (4/4)

大久保通りからホテル街へ入る狭い路地。

複数の立ちんぼが俺へ話しかける。

「マッサージ如何ですが?」「お兄さん、ホテル行こう」「安い、安い」

殆どが片言の発音だった。



一人の初老の女が俺の所にやって来た。

「お兄さんここで何してるの?」女は言った。


「え〜何かいい店ない?」俺は言った。


「じゃあ私と遊ばない?おにいさん若いしいい男だから2万でもいい?」


「何すんの?SEXするの?」


「うん、そうだよ」


「20万だったら考えてもいいよ」


「20万?払えるの?お兄さん」


「え、何、もしかして俺が2万おばちゃんに払うって事?」俺は言った。


「そうよ」


「さよなら〜」


「あんなお婆さんに払う客なんているのかよ?」俺は仲間に馬鹿にされながら駅の方へ向かった。
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HOSPITAL ©著者:小上晴

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