涼子との暮らしは1日が短く感じ
１月、２月と時はアッと言う間に流れ…

３月に入り
ＧＷにレンタカーを借りて九州一周旅行を計画してた
俺は何か慌ててた
涼子が、いつ消えるか
何か二人で予定を立ててたら消えない感じがしてた…

いつも通りに出社すると
最悪な知らせが…

４月から大卒の女子社員を採用するらしく
派遣社員の涼子は終わりだと

俺は涼子と、これからも同じ職場で働きたいので
部長に直訴したが…
上が決めた事だと軽くあしらわれた
男性社員達も、俺と同棲してる涼子より新入社員に期待をして
あれだけ
涼子涼子
騒いでたのに…
援護射撃は無かった

涼子が辞めても、
毎日、一緒だと思ったが
派遣社員なので違う会社に行くのかと思ったが…
涼子から働かないと聞いて一安心し
俺達は愛し合いました

ベッドの中で…

「ヒントを教えてあげようか」

『ヒントあっ妻のか』

俺が走ってる時に、ぶつかる女性が妻になる女性だと言われて…

「だから、走らないでね」