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6章:泣ける系 (22/22)

つづき


涙が止まりませんでした。

彼は私のことを常に考えてくれて、でも私は彼の体のことなんてまったく気付か
ずに自分のことばっかり考えていました。
何で死んじゃったんだろう。私には彼しかいないのに。

友達はこの日記を病院のゴミ箱で見つけたそうです。
私に見つからないようにだと思います。

私のことをここまで想ってくれる人はもういません。
お葬式には行けませんでした。

明日は彼の一周忌です。

最初は自暴自棄な私でしたが、彼の遺志を尊重するために幸せになろうと思いま
す。


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こぴぺ ©著者:鷹助

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