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22章:携帯依存症 (1/1)

22章:携帯依存症

3個携帯を持ち、キャバ嬢並に営業をかける子が居ました

常に待機室では仕事用の携帯で営業をし、彼氏用の携帯で彼氏とお喋りし、何もする事が無くなるとプライベート用の携帯で友達に電話をかけまくるような子でした

彼氏にはこの仕事を隠しながらお付き合いしていた為、お客様についていても彼氏に疑われるのを防ぐ為彼氏からのメールの返信は欠かさなかったようで、クレームが度々あったそうです

必死に営業をかけるのは指名が欲しいからではなく、構ってくれる相手が欲しかっただけのようでした

プライベート用の携帯を家に忘れて来た事がありましたが、その時は片道1時間もかかる距離を当たり前のように取りに帰っていました

お店が終わって何人かでご飯を食べに行った時も、相変わらず携帯片手に忙しそうでした

極度の寂しがり屋で何かに依存していたい気持ちは分かりますが、自立心を持たなくては自分が辛いだけだと思います

彼氏からのメールの返信が遅れただけで、浮気を疑い心配で心配で私に電話をかけて来た事がありましたが、彼氏はお風呂に入っていただけで20分もしないうちに返信があったそうです…

彼氏も、何かある度々に泣き付かれる周りも大変でした
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私が出会った風俗嬢達 ©著者:@

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