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6章:色管理
スタッフが嬢に付き合ってるそぶりを見せ店への出勤率をあげたりするものです
店で1番美人でスタイル抜群の子がいました。なぜ風俗で働いているのか疑問になる程でした
その子は元売れっ子のキャバ嬢で、キャバに客で来たうちのスタッフに逆にハマってしまい結局キャバを辞めて風俗嬢になった子でした
週6のレギュラー出勤でお客様1人につき貰える単価は誰よりも低かったようです。通常ルックス、評判が悪かったりすると単価もそれなりに低いですが、この子は違う理由で単価が低かったのです…
給料の半分くらいをスタッフに紹介料と言って持っていかれていたからです
出勤もほぼ強制で生理休暇なんて貰えていなかったようでした
毎日ご飯や煙草や飲み物等を買いに行かされたりと何かとパシリのように遣われていました
その子が来てからそのスタッフは全身ブランド物を着たりと派手になっていきました
それでも色管に気付く様子もなく、周りの意見を聞く様子もなく、そのスタッフを信じ懸命に働く姿を見て男に溺れる恐さを感じました
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