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12章:期待 (1/8)

12章:期待

美容室に入社した。

何とも言えない、独特の香り。シャンプーや、パーマ液など、いかにも美容室って感じの香り。
私は、この独特の香りが好きだ。

先輩は、仕事の時は厳しかったけど、プライベートではすごく優しくて、恋愛話をしたり、一緒に飲みに行ったりした。

少しずつ身なりも美容室にふさわしい感じにもなってきた。それも先輩のお陰。

先輩は、
『美加っちは、私が育てるから!だから、しっかり着いておいでね!

そう言ってくれた。

見た目は華やかな職種。
でも、現実は全然違う。

朝早くから出勤し、店を開ける準備をする。
夜は練習、講習の毎日で、早くても家に帰り着くのは10時前後。
テスト前は、店に泊まった事もあった。
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life ©著者:美加

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