雅幸に電話をしアンジェリーナを辞めた事を報告し、

『じゃ〜キャメロンで働くか』
（いい展開になったな）

「そうね〜働かないと生活出来ないし」

『よしオーナーに聞いてやるよ』


翌日12:00
電話が来て雅幸宅へ…

オーナーは亜梨紗がキャメロンで働いたら借金の返済は待ってやると言ってくれたらしく、

「良かったわね〜」

『その変わりに亜梨紗の給料から借金を返済して貰うって言われたよ亜梨紗の名前で新たに借用書を書いてくれとも言われたよ』

「マジに」

『俺が借りた金だからって断ったんだが…俺には担保が無いからって言われたよ』

「わかったわ書くよ二人で頑張って働いて早く返そうよ」


そして…

オーナーに逢いにキャメロンへ行き、
今までの利息を含め、安西真耶の名前で800万円の借用書を書きました。

『じゃ〜明後日から頼むよ』

「はいヨロシクお願いします」

雅幸はオーナーに話しが有るからと言って、亜梨紗は１人で店を出ました。