将馬は帰宅し真耶が帰って来てる事に気づくと、一目散に寝室へ…

『なんだよ〜昼寝かよ』

「あお帰り」

真耶が目を擦りながら答えると、

『でッどうだった』

「何が」

『試験だよネイルの試験だよ』
（試験って嘘ついて男と旅行してたのかな）

「試験ねダメだったよ〜」

『やっぱね何も勉強もしないで受かる訳無いよ』

「少しは慰めてよね」

『嫌だよ』

「そうか大好きな真耶が留守で淋しかったから将馬の方が慰めてよ欲しいのねじゃ〜今夜は一緒に寝てあげるよ」

『うるさいのが居なくて平和だったよ』

久々の親子の対面に将馬はニコニコしながら真耶の寝室から出て行き、夜には二人でご飯をしました。

そして…

TVを見たりのんびりしてると２３時間を過ぎて、

「寝ようかな」

寝室へ…