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62章:東京の初夜 (1/4)

62章:東京の初夜

東京に行くと将馬に伝えると

『何しに行くの
(男と旅行か

「んッ資格だよネイルの資格を取りに行くのよ

『へぇ〜』
(ネイルは大好きみたいだからホントかも)

「いつまでもホステスしてられないでしょ」

『そうだね
(結婚したらネイルサロンでも初めるのかな

将馬に食費にと5万を渡して飛行機に乗り久々に東京へ…
羽田に到着してから、ママに電話をし叔父が危篤で東京に来てるから、
しばらく休むと嘘の電話をし、二人でモノレールに乗り浜松町へ…

ゆりかもめに乗り換えして
お台場に向かいホテルにチェックイン

「高そうなホテルね

借りてる金の支払いのメドも付いて無いので不安に思いましたが、

『明日からは友達の家に泊まりだからさ一泊位は豪華な夜を過ごそうよ

「そうだね

部屋に入りベランダに出ると目の前にはレインボーブリッジが
その後ろには東京タワーも見えて、

「素敵ね綺麗だわ」

雅幸に後ろから抱き締められて…

『いい眺めだろ

「うん最高だわ」

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ママは姉[姉が母[ ©著者:あや

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