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50章:枕営業はしません
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『亜梨紗サン
3番テーブルにお願いします』
すかさず指名が入り、
「金本社長いらっしゃ〜い
」
圭織と楽しく会話する新井を見て、
『奥に新井が居るな
』
「はい、1時間ほど前に来店されましたよ」
亜梨紗は自分が島田に着いてたので、新井は圭織を指名したと思ってましたが、
『やっぱり新井は圭織に乗り換えたんだな
』
「圭織チャン可愛いからね〜」
『亜梨紗は何回通ったらヤラせてくれるの
』
「そんな事はしませんよ
」
圭織は新井に5回通って指名してくれたらヤラせると約束したらしく、亜梨紗から圭織にターゲットを変えたようです。
『亜梨紗は枕営業しないのか』
「当たり前ですよ
Hは好きになった人だけです
」
『俺にはチャンス無いな
』
「亜梨紗はオジ様好きだからチャンス有りますよ
」
『マジかよ
頑張るか
』
ふと考えてみると…
最近は亜梨紗の客が圭織を指名する事が多く、エロオヤジ達は体目当てに圭織に乗り換えたと感じ、
店が終わったらママに相談しょうと思いましたが…
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