45章:セフレは終りよ (2/3)

「セフレはおしまいね」

『えっ嫌だよどうして俺に飽きたの…』

彼氏が出来たと言っても、構わないからセフレは続けたいと言い出し、
真耶と辞める気が無い颯太です。

「このまま続けて、もし将馬にバレるのも怖いし」

真耶は将馬にバレるのは怖いのですが
颯太に抱かれてる時に、もし将馬にバレたらと思うと…
余計に感じて快感にもなってました。

『えっ将馬に感づかれたの』

「気が付いて無いみたいだけど」

真耶が何回も辞めたいと言ってもOKしてくれなく、

『絶対に辞めないよ』

「お願いだから聞いてよ」

『だから彼氏に内緒でさ』

颯太は真耶に抱き付きキスをして来ましたが、

「嫌よ辞めて」

『ヤリたいよ』

「嫌よ颯太を嫌いになっちゃうよ」

『何を言ってもダメなの』

颯太は諦めてくれる様子で肩を落としてうつむきました。

『将馬に言ってしまうかも…』

「それは絶対に辞めてよ」

遊びで16歳に手を出してしまったのを後悔してると、

『最後にHしてくれたら辞めるよ将馬にも言わないよ』

「解ったわ」
(まだ桑野の彼女じゃないから浮気にはならないわね)

真耶は立ち上がり寝室へ…