37章:happy weekend (2/5)

金本に寄り添い体をギュッと密着させ、紺色のスーツの2の腕を抱き込みように、華奢な腕を絡ませ、自慢のバストを押し付けると…
金本の鼻の下が床に付きそう位に伸びてました。

1時間半ほど金本に着いてると店も混み始め、

『賑やかになって来たな〜そろそろ亜梨紗に指名が来るかな』

「何んですか亜梨紗と一緒に居るの飽きたんですか」

『違うよ』

すると亜梨紗に指名が入り別のテーブルへ、
店が終り…


…土曜日…10：00

ママに電話をし親戚に不幸が有ったので店を休みたいと、

『仕方無いわね〜』

「すいませ〜ん」

11：00
マンションの近くのコンビニで待ち合わせをし、桑野が運転する白いフーガに乗り洞爺湖へ…Go

『亜梨紗は、お客と何度も洞爺湖に行ってるだろ』

プライベートなので、真耶と読んでとお願いしましたが、言い慣れた亜梨紗の方が呼びやすいと言われて、

「解ったよ」

少し迂回し、環状線沿いの味噌ラーメンが美味しい有名店に連れて行き、中山峠を通って洞爺湖へ、

車の中では桑野の東京での板前修行の話しを聞いて爆笑してると、
あっと言う間に着いてしまいホテルにチェックインしました