29章:将馬に初の彼女が出来た (4/4)

明るい美里の表情が少し真剣になり、

『うちが将馬を大好きなのって信用して無いでしょ』

『ま〜チョットね』

『証拠を見せてあげるよ』

美里は将馬の横に座りキスを…

真耶の香水の香りとは違いシャンプーの香りがし軟らかい唇が重なり、真耶とキスをした時の感触とは全然違いました。

思わず何度もキスをして、

『胸も触りたいな』

『いきなりはダメ』

ファーストキスを体験してから将馬の緊張も解けて、

22：00

『そろそろ帰るわ』

地下鉄駅まで送って行き、美里にキスされデレデレしなが帰宅し、
彼女が出来た日&ファーストキスを体験した記念日が終りました。

僕の顔は…
いつも姉と似てると言われてる、
ま〜親子だから仕方無いが
美里が僕を好きになったのは…
やはり山下のDNAなのか