夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
16章:デート
(2/9)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
「悦子、今日はどこかに食べにいくか?」
安藤は、仕事から帰ってくるなり、悦子にそう言った。
『どうしたのよ、急に。』
安藤が外食に誘うことなんて今までになかったことだったので、悦子は不思議に思っていた。
「たまには外で食事したっていいだろ?何食いたい?」
安藤は、少し不機嫌そうに言った。
『急に言われても・・・あ、ちょっと待って!』
悦子はそう言って携帯を手にとった。
ボタンをおして、かけた先はやっぱりアカネだった。
『もしもし?アカネ?今から食事に行くから、敦也と用意して待ってて!それと、私達が到着するまでに何を食べるか決めておくこと!いいわね!?』
「えっ・・・ちょっ・・・待って、悦子さっ・・・」
ガチャ・・・
ツーツーツー・・・
悦子に一方的に電話を切られたアカネは、
「一体何なの・・・?」
と言いながらも、しぶしぶ出かける準備を始めた。
敦也も、せっかくスウェットに着替えてくつろいだばかりだったので、やれやれとため息をついた。
それでも、やっぱり悦子に頭の上がらない二人は、素早く準備をすませ、何を食べるか話し合っていた。
<前へ
179 /214
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
浮気調査員悦子(エツコ) ©著者:ポチャ子
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.