夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
10章:亀山商事株式会社
(2/10)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
三流会社だった亀山商事株式会社も、今では一流企業の仲間入りを果たしていた。
それもこれも、全て悦子のアイディアのたまものだった。
しかし、会社が大きくなればなるほど、人手が必要になってくるし、探偵と両立させることが難しくなってきていた。
アカネも、一般業務としていろんな取り引きをしに行ったり、会社の商品の説明会を開いたりもしていたが、探偵の方もしながらだったので疲れがたまっていた。
「悦子さん、新しい人入れません?探偵と会社と分けなきゃやってけないですよ。」
アカネは、ぐったりしながら悦子に言った。
『そうなんだけどね・・・。新しい人をたくさん入れるってことは、それだけリスクがあるのよね。』
悦子は困ったように言った。
「どんなリスクですか?」
『秘密が漏れやすくなるでしょ?今までこの会社が探偵も一般業務もやってこれたのは、みんなもともとは探偵志望だったからよ。それを、何も知らない新人をたくさん入れると、この会社が探偵もしているという秘密が外部に漏れて、カムフラージュとしての機能が果たせなくなるでしょう?』
悦子は、それを心配していた。
<前へ
103 /214
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
浮気調査員悦子(エツコ) ©著者:ポチャ子
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.