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2章:悦子の原点 (15/15)

お通夜も静かに終わり、悦子は一人暗い夜道を歩いていた。

そして、今日のことをぼんやりと考えていた。


つい、おじさんの会社を受け継ぐと言ってしまったけれど、本当に大丈夫なんだろうか・・・


そう思う反面で悦子はすこし気持ちが高ぶっていた。
これから探偵として生きていく・・・そう決めたからには、中途半端な探偵なんてしてられない。

世界一の探偵になってやる。


そう決心したのだった。



悦子は、そのことを占いのおばあさんに言いに行こうとした。


しかし、昨日占いのおばあさんがいたあの角には、何もなかった。


たしかにこの場所だったはずなのに・・・


またそのうちどこかで会うだろう・・・


悦子は諦めて家に帰った。

あまりにもいろいろなことが急に動き始めた、
悦子が23歳の頃のことだった。
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浮気調査員悦子(エツコ) ©著者:ポチャ子

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