ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

1章:悦子参上! (4/4)

「まさか、悦子さん・・・自分で?」


アカネは恐る恐る、悦子に尋ねた。

『あら、もう気付いたの?つまんないわぁ〜。ペンキたくさん使っちゃった。うまく塗れてるでしょ?』

悦子は笑いながら言った。

「・・・。」

アカネは絶句だった。

でも、こんなことはよくあることだ。


アカネは、悦子と同居してから様々なことがありすぎて、もうすっかり慣れっこだった。


『ほら、いつまでも突っ立ってないで、仕事行くわよ!準備して。』


悦子のこの性格には、ほんとふりまわされっぱなしのアカネだった。


“言っても無駄”


アカネは、いつも最後にはそう思うのだった。
4 /214

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

浮気調査員悦子(エツコ) ©著者:ポチャ子

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.