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1章:残せる言葉
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1章:残せる言葉
十年前から、よく人様に「苦労したね」と幾度言われたか分かりませんが、今も思う事は『苦労』と感じた事は一度もなく、何も考えずに我武者羅に生きてきた28年だという事です。
でも、今年は自分を見つめ直す年だったと心から思いました。悲しいと涙を流す事が三度。
一度目は母の日に逝った親友の死ですね。息が止まってる友の胸に手を当て、「なぜ?」としか言えない私。いつか私も同じ道を辿るのかと考え途方に暮れました。
半年後、一緒に住んでいたおばさんが亡くなり、生きる事を強く望む姿を見て励まされ、初めて生きる事の意味を考えました。
おばさんが亡くなってすぐに今度は祖母の精神病気への入院で涙を流しましたね。認知症から始まり、徘徊する事に手を焼き、手に負えず入院させられ、それを知った時、悲しみました。昔、戦後から苦労ばかりしてきた人と知っていたし。
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