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6章:非現実的な日々 (2/23)

元旦 

あの出来事の後まだ友達達は飲んでいたが、由紀からいつ電話あっても良いように、実家に帰った。 

昼過ぎに起きて、リビングに行った。

おせちとか刺身がテーブルを飾る。親父と母ちゃんが不思議そうな顔でオレを見てる。歯磨きをしに洗面所に行ったら、 

うゎ!結構やられてんじゃん!!

鏡に映る顔は、ひっかき傷が顔から首にかけて結構ある。目の下も思いっきりつねられた所が青アザになってる(笑) 

元旦からこんな顔してたら、両親は不思議そうな顔するよなっ   
おせちをつまみながら、雑煮を食べてたら

親父 
「何だお前、初詣でも行って猫とでも喧嘩したんか?」 

母ちゃん 
「あんた良い歳になったんだし、彼女も出来たんだから喧嘩なんて辞めなさい」

オレ 
「猫にやられただけだよ」 

本当はその新しく出来た彼女が猫だけどね
母ちゃんの美味しい雑煮を食べて、平和な元旦を過ごした。 

夕方になって、友達から誘いがあったけど今はすべて由紀を優先と思って断った。

それから1人で地元の神社に行って、家族の健康と由紀の病気が良くなるようにお祈りした。
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彼女は精神病… ©著者:直也

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