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5章:恋愛と彼女の心の悲鳴
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「直也…直也…ごめんなさい」
由紀はすすり泣きながら、何度も繰り返し謝る。
オレ
「良いよ、謝らないでよ。由紀は心が悲鳴をあげてたんでしょ? オレの事を殴っても良いから、由紀の体を傷付けないでよ」
オレは由紀の心が悲鳴をあげてると思った。
助けてって…
オレも涙が止まらない
由紀
「直也?嫌になった?嫌いになった?」
オレ
「嫌いになるはず無いじゃん!由紀が悪いんじゃ無くて、病気が悪いんだから…由紀は悪く無いよ」
しばらく2人でおもいっきり泣いた。
オレは由紀が暴れた事じゃなく、由紀のガサガサになって傷付いた手と、さっき付いたばかりのリストカットの跡が悲しかった。
由紀も落ち着いて来たので、実家に戻った。車を降りる時、不安そうな顔をしながら小さな声で
「直也今年もよろしく…」
オレと由紀の初めての年の始まりは、これから先を示すような始まりだった。
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