夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
5章:恋愛と彼女の心の悲鳴
(13/14)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
「はい…」
由紀とは思えないくらい、低い暗い声
オレ
「由紀大丈夫か?オレは由紀から逃げたりしないよ。
友達と居ても、ずっと由紀の事想ってたよ」
由紀
「お父さんが寝たら、行くから待ってて」
30分位経った頃、由紀は来た。鋭い目をして青白顔をしていた。助手席に乗って、
オレ
「明けましておめでとう。今年もよろしくね」
由紀
「………」
黙ったままオレを睨む
自分の手の甲や手のひらをつねったりしている。見るからにすごい力でつねっている、皮は剥け血がにじんでいる。
オレは手を取り傷だらけになった手を握った。今度は空いた左手で足の腿を力強く握っている、左手を取り由紀を抱き締めようとした時、由紀は奇声を発してオレに殴りかかって来た。
ギャーと暴れる由紀を殴られたり、ひっかかれながら抱き締める。
数分間経ち由紀はグッタリして暴れるのを辞めた。オレは何が何だかわからなかった。ただ抱き締めながら、あまりの出来事に呆然とした。
しばらく沈黙が続き、由紀は泣き出した。オレの頬と首辺りがひっかき傷でヒリヒリする。
<前へ
54 /100
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
彼女は精神病… ©著者:直也
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.