ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

1章:天使が舞い降りた! (1/1)

1章:天使が舞い降りた!

池内 浩史
僕は都内の高校に通うイケメンでも無く、
イジメられっ子でも無く…
ごく!ごく普通な高1です。

そんな僕に10年前、自宅の隣りに新しい家が建ち、新居へ家族が引越して来た日に、
僕の目の前で真っ白いメルセデスから天使が舞い降りた!

天使は同じ年で笑顔が可愛く、僕は天使の虜になり毎日一緒に遊ぶのが楽しみだった。

小学校の高学年になった頃から、天使は女の子らしく胸も膨れ、ウエストもクビレ出し、胸の膨らみに比例し次第に僕の手の届かない存在に…

中学に入学し天使とは別のクラスになり、距離も1段と遠くなり僕は片思いが続く…

3年生になり進学校を決める時が来た。
天使は美貌だけでは無く勉強も出来て、
天は天使に2物も3物も与えたようだ…

天使の進学校が区内でもトップランクの高校と聞いて、
天使ファンの親友3人と(猪股、鹿内、蝶野)必死で勉強をして!
僕と天使ファン3人は品川西高校に合格した。

入学して天使とは別々なクラスだが、
また3年間は同じ学校に通う事が出来る。

『早く関係を修復させて前みたく通学しなきゃ』

そんな期待を胸に高校に通ってGWの連休開けに…
僕の人生最大のショックな出来事が起きてしまった!

それは…
天使に2歳年上の彼氏が出来た事だ。
情報の早い蝶野から聞かされ、僕は信用しなかったが天使を送って来た時に、自宅の近くでキスをしている姿を偶然に目撃してしまい…
現実を受け入れる事にした。

その日から僕は、
天使の幸せなど考えれずに、

『早く別れろ!』

『あんな男は死んでしまえ』

天使の前から彼氏が消えるのを祈り、
オカルトを勉強し呪ってやろうか!
色々と考える僕が居た。

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

HIRO’s ©著者:あや

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.