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1章:可愛いあの娘
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1章:可愛いあの娘
僕が変態だって?
まぁ、そうかも知れない。
否定するつもりは無いよ。
これっぽっちもね…
でも、胸に手を当てて考えてごらんよ。
そう
誰にだってあるだろう?
ああゆう女を落としてみたい。
自分のテリトリーで囲って、言いなりにしてみたい。
すべて自分の思うままに…
違うなんて、言わせないよ。
みんな偽善者ぶってるだけで、本当はそうなんだ。
いたぶってみたい。
支配者になりたい。
なぁ、
みんなそう思ってるだろう?
彼女は気になる存在だった。
そう、僕が一目見た時からだ。
決して、とっても可愛いモテモテタイプではない。
並外れて美人でもなく、いわゆるギャアギャア群れる、コギャルでは無いタイプだ。
周りの女の子は派手に髪を染め、スカートは見えるか見えないかのギリギリライン。
せっかくの細い足も高価なローファーも、ダブダブのルーズソックスで隠れている。
そんなタイプとは違う子だった。
ただ…
漂う気品と言うか。
彼女が作り出している雰囲気は何だか魅力があった。
人と違う…
変わり者といったらまた違う。
柔らかくて暖かくて、それでいて何故か色っぽい。
子供の様な大人のような、なんだか妙な空気がいつもまとわり付いている。
はじめて彼女を見た時から、僕は何か感じるものがあったんだ。
一目惚れとかそんなんじゃあない。
なんだろう。
新しい趣味を見つけたような。
なんだかワクワクするものがあった。
彼女のあの独特な空気感は何だろう。
僕は毎日。
すれ違う度、授業で彼女を見る度、なんだか胸がモヤモヤしていた。
しかし、僕は教師だ。
そりゃ、理性は保ってた。
そう、あの日までは…
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