ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

2章:父さんの兄… (1/4)

2章:父さんの兄…


自分の母親を誉めるのは、なんだか気が引けるが、私のママは若い頃、写真で見る限り凄く美人でスタイルが良い。




目鼻立ちがハッキリしていたママ。自分でお金を稼げるようになると、オシャレには人一倍気を使った。



身長は163センチ
体重は44kg



負けず嫌いで活発…男の子並みにきかない性格だった。そして…兄弟の誰よりも優しく思いやりのある子供だった。



そんなママの趣味は、近くの公園の高い木で、口笛を吹いたり、歌を唄うことだった。


生活が貧しかった為、オモチャや落書き帳、クレヨンなどといったものは一切買ってもらえなかった。


唯一、お金がかからず好きなことができたのは【歌】だけだったという。





そんなある日のこと…




じいちゃんのお兄さんが福島県いわき市からわざわざ訪ねてきた。






一郎: 兄さん、こっちにしばらくいるんだろ?だったら家に泊まっていくといいよ


兄: まぁ…久しぶりに来たからな…泊まるとこは気にしなくていいぞ(笑)民宿にでも泊まるからよ。


一郎: なぁ〜に、水くさいこと言ってんだよ!遠慮することないさ!民宿っていったって銭がかかるべ!気にすることないさ(笑)



兄: そっか…?じゃぁ、お言葉に甘えさせていただこうかな…?



そんなこんなで、福島県から来た兄は、伊藤家にしばらく泊まることになった。


久しぶりに再会した兄弟達は、思い出話しに花を咲かせながら、朝から晩まで酒を飲んだ…。




また…ここで…



誰もが想像のつかない、新たな騒動が始まる…




※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

ママの物語… ©著者:みち★

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.