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1章:お父さん。 (2/2)

あたしの父は
あたしが2歳の時、他界した。


母親は小学校1年くらいまで
『お父さんは病気で、天国にいったんだよ』
って話してた。


でもあたしは知ってた。

周りの大人の会話を聞いていたから。本当は首吊り自殺なんだって

母親は
中学校にあがる時くらいに父親が
あたし達に宛てた遺書をみせてくれた。
それから、父親の形見だと象牙の印鑑をあたしにくれた。



それが生きていたの父親に関連する情報の記憶。

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ひとりぼっち。 ©著者:大福

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