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2章:記憶 (1/1)

2章:記憶

いつからだろう…。
炭酸水を初めて飲んだのは?

確かな記憶ではないが、あれは15歳の夏で雷と大雨だったと思う。

家に誰も居なくて、読書感想文を書いてた途中で停電になり(>_<)大泣きしてた記憶がある。

真っ暗の中、手にした飲み物が炭酸水である。
飲んだ時に親の言葉が浮かんだ。

「これは水でもないし、ジュースでもないから飲んじゃダメ!」
言われた時の私は何を言ってるんだか理解できなかったが、飲んだ瞬間理解できた。

なんだか裏切られた気分。暗い!
怖い!
まずい!
頭に三拍子グルグルがら大泣きする。
そして…。
2時間後に帰宅した親に起こされる。
泣いてたせいか目が開かない。私は雷の怖さと三拍子にやられたせいか?気を失ったのか?寝たのか?記憶がない。

こんな感じで炭酸水に出会った。

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イケてる炭酸水 ©著者:リッチ★

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