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4章:話し合い (1/1)

4章:話し合い

あんないい方をされて悔しくなった。


確かに私は今の彼氏の時も別れる前に告白して付き合ってから元彼と別れてる。

繰り返し同じ事をしています。淋しいから怖いから?逃げてるだけかもしれない

彼氏に電話をしました。
「話しがあるんだけど、聞いてくれる」


眠たそうな声で。
「話しって何?」


ゆき「別れたいの。好きな人が出来た」


沈黙…
彼氏「はっ?悪い所も直すし、お互い時間もつくろうって話したよね?病気の事も一緒に頑張ろうって」


ゆき「ごめんなさい。不安とか信じてないとかないんだけど。私が駄目なの…」

彼氏「相手は何処のホスト?」


ゆき「いきなりそれ。そっかぁ知ってるんだもんね。私が、水系を始めて昼の仕事をしている人と付き合って。仕事が理解出来ないって言われ別れたことを。だから同じように夜の仕事に理解ある人がいい」


そんな話しを仲良くなった時に話していたのを覚えていた。


彼氏「そんなに好きなの?」


ゆき「好きだよ。だから別れたいって言ったんだよ」


彼氏「お前の気持ちはわかった」


電話を切った。

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彼女?客? ©著者:君島 ゆき

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