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9章:さよなら (2/27)

もう3日会わないでいた五十嵐先輩から、鬼のように着信があった。

(いい加減言わなきゃ…。)

これ以上は伸ばせない。

俺だって楽な方に流されているの楽しかったけど、敬浩への気持ちだけは譲れないってわかったんだ。

ドクン…

心臓がバカみたいに跳びはねる。

携帯がけたたましく鳴り響いたからだ。

(…やっぱり。)

五十嵐先輩からの電話だった。

もう着信履歴は五十嵐先輩の名前で埋め尽くされてるよ。
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壊れた欲望 ©著者:桜花

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