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4章:キモチ (26/27)

「…よかった。」

五十嵐先輩はフッと表情を緩めた。

「…何が…?」

(なんで俺がバイだったらよかったんだよ…。)

五十嵐先輩は注射器を弄びながら、打ってから教えるよ、と俺の腕をゴムで縛った。

(早く…。)

俺はシャブを欲する。

焦らすような五十嵐先輩が憎い。

(あ〜ぁ…これで3回目かよ…。)

でもまだ大丈夫だって、自分の中では思った。

まだ中毒じゃないってね。
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壊れた欲望 ©著者:桜花

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